ササミちゃん渡比記録（２）航空便準備編

こんにちは。🍅🍅🍅 今回は航空便準備編です。🛬

まず、どの航空会社のどの航空便を使えば、セブにワンコを連れて行けるかを調査する必要がありました。しかし！2019年7月現在、日本からセブへペットを連れて来れる直行便は存在しません！😨

まずフィリピン航空に問い合わせてみたところ、日本からのセブ行きの直行便は、ペットの輸送は不可でした。マニラ行きはペット可でしたが、マニラからセブへの国内線がペット不可ということでしたので、結局フィリピン航空は使用できない、ということになりました。

さらに調べたところ、韓国の大韓航空かアシアナ航空を使えば、韓国インチョン空港で乗り継いで、セブにペットを連れて来れることが分かりました。
両社とも、セブのマクタン空港には深夜の到着でしたが、大韓航空のほうが少し早く着くようでしたので、まずは大韓航空のカスタマーサービスにペット輸送に関して問い合わせてみました。☎️

まず、成田からインチョンへの便、インチョンからセブへの便の両方が、ペット輸送が可能であることを確認できました。🐶🆗

次に、要求事項の確認をしました。

ペットの体重と、ケージの重量の合計が７kg未満の場合は、必ず客室に持ち込むように言われました。うちのササミの体重は３kg前後で、ケージはソフトケースで１kg程度なので、客室に持ち込むことになりました。

ケージのサイズは、幅・高さ・奥行きの長さの合計が１１５cm以内で、かつ高さが２６cm以内である必要がありました。この条件も難無くクリア。

その他、ケージは常に前の席の下に置いておくこと、機内でケージを開けてはいけないこと、ケージの下には吸水シートを敷いておくこと、機内で吠え続けるなど他の乗客に迷惑がかかる場合は輸送を断られることがあること、などを説明されました（飛行中にどうやって輸送を断るのだろうか、とか思ってしまいましたが🤔）。

この説明を受けた時点では、まだ航空券を購入していなかったので、航空券購入後に改めてカスタマーサービスに、ペット輸送の申請の連絡をします。
一回に輸送できるペットの数には上限があるのか、航空券購入後にペット申請の連絡をするとき、その数が埋まっているとペットを載せられないらしいので注意です。

後日、航空券を購入してから、再度カスタマーサービスに電話して申請をしました。
このとき、ペットとケージの重量の合計、ケージの寸法、ペットの種類、年齢、性別、妊娠しているかどうか、などを聞かれますので、前準備しておくと良いです。
費用は、１５０USドル💰が出発空港のチェックインカウンターで請求されます（思ったより安い🤔）。

次回は、フィリピンの動物輸入許可申請について書こうと思います。